只今、「猫モチーフの銀の指輪: 第2弾」と「古代エジプトで太陽神の使いと 考えられたスカラベのペンダント兼裏側が印象になる指輪」や 「インコやヨウム アクセ」を創っています。 工房いずみ
全国一律¥510円
只今、「猫モチーフの銀の指輪: 第2弾」と「古代エジプトで太陽神の使いと 考えられたスカラベのペンダント兼裏側が印象になる指輪」や 「インコやヨウム アクセ」を創っています。 工房いずみ

ブログ

2018/03/19 20:27

断捨離は「捨てるモノ」と「保存するモノ」を区別します。
そのチェック時に、思わず見入ってしまうモノが出てきて
時間が取られます。

大切モノだから、シッカリと仕舞い込んでヽ(;´ω`)ノ
この様な断捨離の時にまた出逢う品って在りますよね。
と、同意を求めるワタクシです(笑)

で、大切な本が出てきました。
この本の著者「なかやまあや先生」を存じ上げたのは、
雑誌に載っていた先生の作品からでした。

とにかく本物の・・実物作品が観たいと想い
銀座の展示会場に駆けつけました。

それから10年後に縁あって嬉しい事に
「仕事の依頼」を受けたり・・・
旅先の京都でバッタリお逢いしたりし、
今も ご縁が続いています。

・・・ここで もうひとり想い出す先生が いらっしゃいます。

私が貴金属宝飾装身具制作修行時代(←漢字いっぱい)
ジュエリーメーキング・クラフトマン(←英語ぉ~)とか言って
技術も無く、人間を無視している様なデザインで
はやし立てられた人たちを、`おちょくっていた時に
出逢った 素敵な田宮千穂先生です。

先生は、
初めて会った私に「遊びに来なさいよ」と
お気軽に声をかけて下さり、
『田宮先生の構えない天真爛漫な明るさと懐の深さ』に
当時、閉鎖的な装身具業界に身を置いていた私は感動し、
『宝飾装身具をジュエリーと呼ぶチャラっぽい人
(世間知らずの思い込みでした( ̄Д ̄;;』
への考え方を改めました。

教えを請う私にに温かく指導して下さった田宮先生は、
47歳という若さでお亡くなりになりましたが、
いまでも、明るく優しい笑顔はクッキリ覚えています。

・・・断捨離の話から、私に素晴らしい影響を与えて下さった
先生の話になってしまいました(; ̄ェ ̄)。。。。。
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いま、片づいて仕事環境の良くなった処で
相変わらず、中指1本でキーボードをポコポコ押して
ブログ入力しています。

工房いずみ

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